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サイズの測り方・似合う帽子の選び方

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天然草木の種類と特徴

~夏の風物詩 麦わら帽子は ベストな熱中症対策~​



夏の風景を思い浮かべると・・・海や花火、入道雲を背景にひまわりが咲き、スイカを頬張る子供達も。
瀬戸内の温暖で穏やかな風景の中では、農作業をしているおじいさんや、おばあさんも思い浮かびます。
夏の風物詩の麦わら帽子は、そうした風景に欠かせないものです。

原料の麦わらは空気の層が多くあることが最大の特徴です。
そのため遮熱性が高く直射日光にあたっても熱が伝わりにくく、通気性も良いので蒸れにくく涼しいというわけです。

天然草木が原料ですので、保存状態や取り扱い方などによっては割れることがありますが、それを差し引いても天然素材がもつ魅力は大きいです。



麦わら以外にも帽子に使われる天然草木は沢山あり、光沢が美しい素材や、折りたためる素材。カラフルな色に染める事ができる素材などそれぞれに特徴があります。
それぞれの特徴をご参考に、あなたが欲しい帽子を見つけるヒントになると幸いです。


【麦わら】
麦わら帽子は蒸れにくく、軽くて涼しい素材ですので、湿度の高い日本の日よけに最適です。
また紫外線に一番強い帽子は麦わら帽子だと言われていて、紫外線カット率は約90%もあるそうです。

麦わら帽子とは本来、明治初期に「麦稈真田(ばっかんさなだ)」を使用したもののみを指していました。麦稈真田とは、大麦の稈を真田紐のように編んだもので、100年以上の歴史があります。この麦稈真田を渦巻きのように縫い合わせて帽子の形にしたものが"麦わら帽子"と呼ばれていました。昔は埼玉県と岡山県の2県が主な産地でしたが、現在は中国製品が安く大量に輸入されています。

麦稈を丸物のまま編んだものを原草、裂いて編んだものを披草と言います。さらに原草には、”白(WHITE)”と呼ばれる麦稈の白色
のみを編んだものと、”雑(MOTTLED)”と呼ばれる麦稈の黄色と白色を交叉して編んだものがあります。


【パナマ草(トキヤ草)】
パナマ草を使った帽子と言えばパナマハット。葉を細く裂いて編んでいる帽子をいいます。
割いて細かく編めば編むほどしなやかで、弾力が出て、頭の形にフィットします。
丈夫でしなやかなパナマハットは、材料の細かさ、職人の編み方によって価格へと大きく影響してきます。素材が細く、繊細で密に編まれているものは、編み目から光が漏れないほどの精密さで、丈夫で軽くしなやかな逸品です。

産地はエクアドルを中心にメキシコ、コトンビアなど中南米の一部。名称の由来になっているパナマのモンテクリスティという町はパナマハットの名産地として良く知られています。



【シゾール】
マニラ麻を原料とした天然繊維のひとつで、やや硬めな繊維ですが、純白に漂白出来るため染色の自由度が高く染まりがよい素材です。光沢と発色に優れ、天然草木の中でも色艶で目を引く帽子です。

細い繊維できめ細かい編地のものが多く、薄くて軽い被り心地です。
ただ、現在編む職人と染色工場が世界的に減少しているため、希少な帽子になりつつあります。


【ラフィア】
ヤシ科の植物で葉を乾燥して作られます。風通しがよくムレにくい、夏のお出かけにぴったりの素材です。

天然素材は、固いものは使っていくうちに割れてしまうことがありますが、ラフィアは天然樹脂を含んでいるため独特の柔軟性があり、
折りたたんでも壊れない高い耐久性があります。また温めると形が変わり、変形しても回復させやすいことも利点です。また使い込むごとに柔らかくしなやかになり、色味の経年変化も楽しめます。



【ケンマ草】
ケンマ草も麻の一種で、光沢があり繊維の芯から染色が可能なので染まりが良いこと。品質が高いものはシゾールのような風合いがあります。
麦より軽くて、割れにくい丈夫さが特長です。清涼感があり、通気性抜群の素材なので春夏にぴったりの帽子です。


【ジュート】
ジュートというのは黄麻と呼ばれる麻の一種類で、コーヒー豆を入れた麻袋にも使われている繊維です。コーヒー豆は生豆の状態で1袋60~70㎏入れ取引されるそうで、その強度と耐久性、通気性の良さも想像しやすいのではないでしょうか?

汗ばんでも水分の吸収と発散が早く速乾性に優れ、盛夏にもぴったりな素材なのですが、独特なチクチクっとする独特な質感がありますので、直接肌に当たらないようなデザインのものや、裏地が入ったものがあります。

比較的厚い生地の製品が多いようですが、すると保温性もありますので、薄いものをお勧めします。




【ペーパー】
ペーパー素材とはその名のとおり、”紙”を原料にして作られた素材のことです。
軽くて丈夫、染色の自由度が高く、そして何より安価なことから近年、帽子にバッグ、洋服など様々なアイテムに使用されています。
 
ペーパー素材の原料は和紙に近い紙、または和紙(和紙は洋紙よりも1本の繊維が長く耐久性に優れています)。この紙を細く切り、撚って糸状にしていくことで、ぐっと密度が高くなり、服飾アイテムにも使用できる強度となっています。

この糸でかぎ編みをしたバッグや、生地のように織ったシートで縫われた帽子、一見麦わら帽子のようなブレード帽子など、利用の場が広がっています。天然素材では難しい、豊富な色展開や美しい発色が可能なことも、人気の高い理由です。



・・・いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介できた種類は一部ですが、世界の暖かい地域には春夏用の帽子に適した素材が沢山あります。
あなたに合った素材とデザインの帽子が、この夏を素敵に演出できますように。

2020-04-30 16:28:41

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帽子の選び方~頭のサイズの測り方~

~似合う帽子を見つけるには まずは頭の大きさを測りましょう~



オンラインショップで帽子を買いたい時、デザインや色、形が気に入っても、サイズが合わなければ不格好になってしまうものです。
そこで大切なことが、ご自身の頭のサイズを知ることです。

帽子は、1cmの差で着用感が大きく変わるアイテムですから、似合わない理由はデザインだけでなく、実はサイズが合っていなかったという場合も少なくありません。

顔の延長に帽子はあるので、前髪をどう持って行くかによっても大きく変わります。帽子が似合わない、バランスが悪いと感じるときは、いつもとは違った髪の分け方にしたり、おでこを出してみましょう。
きっとオシャレの幅が、もっと広がりますよ。


頭のサイズの測り方
ではメジャーを使って、ご自宅でお気軽にサイズを測ってみましょう。

頭をぐるっと一周できる柔らかいメジャーをご用意ください。70~80cm以上ありましたら、長さは十分です。
メジャーがない場合は、ヒモなどで代用ができます。その場合は頭一周分の長さに印をつけて、それを定規などで測るようにしましょう。

                          
前をむいて実際に帽子をかぶるラインを測ります。
画像のように、額から水平に耳の上1.5cmの位置を通り後頭部の一番出ている部分周りを計ります。
このときメジャーを、なるべくぴったり頭に巻いた状態にして計ってください。

計った数値に+0.5~1cmした数値があなたのサイズです。

ただし、これはあくまでも基本となる目安ですので、ゆったり余裕がある被り心地がお好みの方は大きめのサイズを、若干きつく被るのお好みの場合は小さめのサイズをお選びください。

それから深く被ったり後ろに倒したり、横に傾けたりと、コーディネートに合わせて帽子の被り方もいろいろとアレンジしたい場合もあります。
 
そういうときは、おでこの最も出ている部分から耳の上を通り、後頭部の最も出ている部分までを測るのが一般的とされています。だいたい、まゆげの少し上を平行に通るラインですので、参考にしてみてください。

両方の測り方をしてみてどうでしたか?どちらかが数センチ大きかったり、小さかったりしませんか?
個人差はありますが、少々異なります。

そこで役立つのが、スベリの内側にあるサイズ調整(アジャスター)です。



帽子のサイズ調整というと、キャップの後ろ部分についているベルトを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
当店で取り扱いの帽子はキャップだけでなく、ベレー帽やキャスケット、中折れハットやキャスケットなど、スベリ(汗止め)を使用するタイプの帽子であれば、その多くにサイズ調節のできるアジャスターを付けています。
 
アジャスターで調整できる範囲は帽子のデザインによって異なりますが、表示サイズからだいたいマイナス1.0~2.0cm程度です。この方法ですと、外観のシルエットを損なわずにサイズ調整が可能になります。
 
ご自分の頭のサイズに合わせられるだけでなく、被り方やその日のヘアアレンジによって、好みの着用感に微調整することができますので是非お役立てください。
 

2020-04-28 22:27:49

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